【勉強会】酒と背脂ラーメンとときどきLinux 第1回
こんにちは。大田原です。
勉強会始めました。
第1回ということで記録します。が、まず言い訳をします。
丸6時間、初級者ゆえグダグダしてしまった。
とはいえまずはアウトプットせにゃいかんよね、、、ということで書きます。
【記念すべき第1回勉強会】
日時:2016/1/29 (金) 13:00 - 18:00
参加メンバー:大田原、泉、太田
環境:CentOS 6.7 VPS2台 (大田原、太田所持物1台ずつ)
結果
■SSH 接続だけで1時間以上ものロス
結果的には接続できましたが、ここでこんなに躓くとは……。
SSH は僕も何度か他の環境でも設定してますし、sshd_config も必要最低限は読めるのでまさかこんなところでって感じでした…。
流れとしては以下のような感じです。
太田VPSにログインしたい ↓ 太田: ・泉のアカウント追加 ・ssh-keygen コマンドで秘密鍵、公開鍵のペア作成 ・公開鍵の中身を <userhome>/.ssh/authorized_key に記入 ・秘密鍵は <userhome>/.ssh/id_rsa として保存 ・秘密鍵をアカウント利用者に受け渡す ↓ 泉: ・受け取った秘密鍵を使用しログインを試みるもログイン不可
…といった感じで躓き、1時間ほどあーでもない、こーでもないとやっていました。
勘が良い方は気づくかもしれませんが…
<userhome>/.ssh/authorized_key
というファイルは公開鍵として認識されません。
SSHサーバの設定ファイル、 sshd_config には、デフォルトでは各ユーザディレクトリ配下の .ssh/authorized_keys を公開鍵と認識するということを示すコメントが記述されています。
#AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys
そのため厳密に言えば、sshd_config のデフォルト設定のままでは読み取られない、ということですね。
おかげで sshd_config を改めて読み解いたりして、それはそれで勉強になりましたが…。
■Docker はパッケージインストールで。そしてその後……
まぁまぁ、気を取り直して次に行きましょう。
次は今流行りの Docker です!Docker しよう!
これが終わる頃には僕たちも Docker を使いこなすトレンドエンジニアだぜ!
そう意気込んで始めましたが、なんの結果も残すことなく終了しました。
何も残せなかったので、本当に簡潔に…。
Docker を yum インストールで導入 ↓ Docker でコンテナ作ったー。コンテナリスト見れた!動いてるすごい! ↓ とりあえずLAMP環境をコンテナ上で動かしたいね。 公開されている Dockerfile をそのまんま使って作ってみよう。 ↓ カーネルパニック発生。お疲れ様でした。
3時間くらいかかってやったはずが、まとめるとたった5行になりました。悲しい。
とはいえこのままでは終われません。環境を変えて今後リトライするつもりです。